「みんなの居場所ひので」吉田先生に聞きました!

帯広市内の放課後等デイサービスで指導員として働く吉田先生にインタビューを行いました。

みんなの居場所ひので 主任児童指導員 吉田亜優さん
帯広出身。札幌の大学を卒業後Uターン。個別指導塾で小学校から高校生までの指導にあたる。
2022年7月にひのでの立ち上げと同時に入社し、子どもたちと共に日々楽しく活動中。

Q
「みんなの居場所ひので」はどんな場所ですか?
A

小学校4年生から中学校3年生までを対象とした、「ちょっと大人の放課後等デイサービス」です。小学校4年生以上を対象としているからこそ挑戦できる活動や、体験の場が豊富にあるのが特徴です。

どんな子どもでも安心して集える場所、それぞれがやりたい事を思う存分できる場所を目指しています。サークル活動も行っており、ボードゲームサークルや自然遊戯会、サブカル同好会などさまざまなサークルが活動中です。興味があれば自分たちでサークルを新たに作り、同じ「好き」なことを持つ仲間たちと一緒に活動することも。
また、中学3年生になると必ず訪れる中学卒業後の進路選択のサポートをすることを目的とした活動も行っています。

Q
「ひので」で働くようになったきっかけや、子どもたちと接する上で大切にしていることを教えてください。
A

勉強を教えるだけではなく、子どもたちの目標を応援したり、抱えている悩みに寄り添ったり、子どもたち一人ひとりと密に関わることができる距離で仕事がしたいと思っていた時に、ちょうどひのでの求人と開所の告知を目にしたのが入社のきっかけになりました。事務所の壁の色を自分たちで塗ったり、子どもたちの過ごすスペースの壁紙を子どもたちと一緒に決めたりしたことも良い思い出ですし、高校生が作成してくれたロゴマークもお気に入りです。

児童指導員という立場ではありますが、大切にしているのは、対等に子どもたちと接することです。子どもの意見を常に尊重するのではなく、時には別の視点を伝えることで、考えを深めていく機会になればと考えています。

Q
「ひので」の自慢・PRをお願いします!
A

あたたかくて安心できる雰囲気があることが、何よりも自慢できる所であり、ひのでの特色だと思います。ひのでは、私たち指導員だけではなく、地域の大人たちや地元の企業さん、高校生ボランティアなどたくさんの方と共に活動する機会があります。皆さんの応援やあたたかい気持ちが、子どもたちの一歩踏み出す勇気になっているのだと感じています。

はじめは「コミュニケーションが苦手」「勉強が苦手」と不安を抱えている子どもたちも、次第に友だちができて楽しそうに活動する姿や、落ち着いた表情を見せてくれたり、自ら勉強に挑戦する姿が見られます。以前「ひので食堂」というイベントで料理を作り、お客さんに提供するという企画を行った際には、誰かに喜んでもらう経験を通して一回りも二回りも大きく成長しました。子どもたちの自主性が育っているのを感じ、私自身もとても嬉しい経験になりました。

今後も子どもたちにとって、あたたかくて穏やかな場所であり続けることが目標です。

終始優しく、私たちに分かりやすく魅力を伝えてくれた吉田先生。先生のやわらかな雰囲気は、ひのでの雰囲気そのものだと実感した取材となりました。

しゅんWEBではこちらのページでもひのでの情報を紹介しています。 見学も随時受け付けているそうですので、興味のある方は、気軽にお電話をしてみてくださいね! 吉田先生、ありがとうございました!

みんなの居場所ひので
電話番号 050-8884-1098
住所  帯広市東8条南5丁目15番地 八番館1-西号室