熱血!十勝の星(第六弾) 音更バトントワラーズ

十勝には仲間と共にスポーツや文化活動に挑戦するたくさんのチームがあります。しゅんがそんなチームや少年団などに密着取材! 第六弾は、「音更バトントワラーズ」の練習を見学してきました♪

6月2日の発表会に向けて練習中!

音更バトントワラーズは、1984年創立の歴史あるバトンチーム。3歳から社会人までが所属し、練習を行っています。今回お邪魔したのは、6月2日に音更町文化センターで行われる発表会を約2週間後に控えた小学2年生から5年生までが所属するクラスです。音楽に合わせて本番さながらに練習する皆さんの様子を見学しました!

発表会の第2部で披露する「Magic」の練習をする皆さん。

練習は柔軟体操からスタート。体をゆっくりと動かしながら、10分程行います。その後発表会で披露する踊りを、音楽に合わせて繰り返し練習していきます。


講師は宇野郁子先生と、代表の中寺愛子先生。全体のフォーメーションや細かな振り付けを確認したり、より良く表現するために振り付けの変更を加えていきます。生徒の皆さんもしっかり指示を聞き、すぐに対応する力が素晴らしかったです。

「とにかく楽しんで練習してくれる事を願っています」と話すのは、講師の宇野郁子先生。先生も3歳の頃から音更バトントワラーズで練習を重ね、現在は講師として子どもたちにバトンの素晴らしさを伝えています。指導を担当する先生は全部で19名。6月の発表会には各先生が担当した個性あふれる振り付けにも注目です。

5年生の皆さん。とても礼儀正しく、笑顔で取材を受けてくれました

バトンの楽しいところを、5年生の皆さんに聞きました!


●難波ひなたさん(木野東小学校、前列右)
ワンスピンやトスは難しいですが、全部楽しいです!

●佐藤陽菜乃さん(鈴蘭小学校、前列左)
楽しいところは全部です!

●田中夢歩さん(鈴蘭小学校、後列右)
先生が優しく教えてくれるので、毎回楽しくレッスンをしています。

●村瀬奏乃さん(鈴蘭小学校、後列中央)
トスでバトンをキャッチする時、手にスッと入って来る感覚が好きです。

●綱藤咲奈さん(下音更小学校、後列左)
発表会を見てバトンをやってみたいと思い始めました。出来なかった事ができるようになった時が特に嬉しいです。

個々のバトンの技術だけではなく、チーム一丸となった時の美しさや、笑顔で表現する姿が印象的だった今回の取材。発表会の日を迎えるまでには、皆さんの頑張りはもちろん、たくさんの支えがあるということを実感しました。
体験や見学も随時受付中との事。音更町以外からレッスンに通う生徒さんもいるそうですので、興味のある方はメールや電話でぜひお問い合わせを。

音更バトントワラーズ
電話番号 090-1644-7917(中寺)

otofukebaton@ymaik.ne.jp

「熱血!十勝の星」は、仲間と共に十勝の暮らしを楽しむ皆さんを応援するコーナーです。「しゅん編集部に取材に来てほしい!」「自分たちの活動をたくさんの人に知ってもらいたい!」という方は、編集部までぜひご連絡ください。お待ちしています!
メールから info@shun.tv(件名に「十勝の星取材希望」とお入れください)
電話番号 0155-34-2233(担当/もりいち)